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メンタルトレーニング・心理学

強い心を。メンタルトレーニング・心理学

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求めても得られない苦しみ「求不得苦」

「求不得苦」は、求めても得られない苦しみであり、欲が満たされないことに煩い悩むことです。求めるからこそ時に思い通りにならず、求めるものを得ることができないという苦しみが起こります。これは日常の欲だけでなく生理的な欲求というものもあります。自分が不足を感じたりして、対象のものが手に入ったり、何かしら期待した状態が訪れることを望んでいる「欲」に対してそれが満たされないこと全てが対象となります。

「求不得苦」求めても得られない苦しみ
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日光と鬱の関係

日光と鬱の関係。うつ状態にある時の日光浴は少なからず効果的です。セロトニンという物質が脳内分泌される他メラトニンの生成により睡眠の質も上がります。
紫外線が肌にダメージを与えるので日光は疎がられる傾向がありますが、やはり日光浴というものは良いものです。
日差しが強いときこそ日光浴

緊張と弛緩(しかん) 意識や体が緩むということ

緊張と弛緩(しかん) 意識や体が緩むということ。緊張しているからリラックスする、ストレスがあるからリラックスするという感じの事を思った時、緊張が弛緩さえすればほっとした気持ちになります。
しかしもし緊張がなく、弛緩状態が続けばどうなるのでしょうか?
緊張できなければ弛緩できないという構造の中、あえてずっと弛緩が続けばどうなるでしょうか?
もしずっと緊張のない状態が続くのであれば、それはずっと幸福感の中にいることになります。


緊張と弛緩から観る「今」のあり方

虚栄心の克服

虚栄心の克服について。
虚栄心(きょえいしん)は、つまるところ自分を大きく見せたいということであり、その裏の心理としては生存本能としての恐怖心です。いわゆる見栄をはり、自尊心を高めようということを意味します。ブランド品で着飾ったり、立派な肩書を得たいというものから、「有名人と知り合いである」というところをもって「すごい人だと思われたい」という気持ちです。
そうした虚栄心は、己の心を蝕むだけです。
虚栄心は克服していかねばなりません。
虚栄心の原因と心理の裏側

洗脳とフレームと自由意志

洗脳にはその人の持つフレームを書き換えるという作業がなされる。その上で考えると人間の自由意志自体が不明瞭になる。
フレームとは、認識の方向性でありいわば持っている観念である。
洗脳はそうした目の前を解釈する方向性を術者が設定することであり、自我を崩壊させた上で自我を上書きすると考えればよいだろう。そうした場合に、自由意志の存在はどこにあるのかが問題となる。根本的に自由意志が存在しないとも解釈することができる。
自由意志と洗脳