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メンタルトレーニング・心理学

強い心を。メンタルトレーニング・心理学

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日光と鬱の関係

日光と鬱の関係。うつ状態にある時の日光浴は少なからず効果的です。セロトニンという物質が脳内分泌される他メラトニンの生成により睡眠の質も上がります。
紫外線が肌にダメージを与えるので日光は疎がられる傾向がありますが、やはり日光浴というものは良いものです。
日差しが強いときこそ日光浴
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緊張と弛緩(しかん) 意識や体が緩むということ

緊張と弛緩(しかん) 意識や体が緩むということ。緊張しているからリラックスする、ストレスがあるからリラックスするという感じの事を思った時、緊張が弛緩さえすればほっとした気持ちになります。
しかしもし緊張がなく、弛緩状態が続けばどうなるのでしょうか?
緊張できなければ弛緩できないという構造の中、あえてずっと弛緩が続けばどうなるでしょうか?
もしずっと緊張のない状態が続くのであれば、それはずっと幸福感の中にいることになります。


緊張と弛緩から観る「今」のあり方

うつを自力で治す

うつを自力で治す。うつ病は誰もがかかる可能性がある。不眠やリズム障害などの睡眠問題がうつ病の発症や再発のリスクを高める。非定型うつ病は、「わがまま」とか「怠けぐせ」という誤解を受けやすい病気。気持ちの落ち込みにさいなまれて、片時も心が休まる暇がなくなる。うつ病の薬は反動、揺り戻しが非常に強い。鬱の薬を服用しているときは、すごく良くなる反面、服用をやめると落ち込みも激しくなる。「うつ」を自力で治す、克服するといっても、最終的には克服とは別物になる。
自分の内面を見つめて。抗うつ薬には、うつ病を治す効果がほとんどない。
うつ病を自力で克服する

心の恒常性維持機能

心理的な恒常性維持機能(ホメオスタシス)と自責です。 心の恒常性維持機能が働くというのは、もっともです。 ちなみに狭義の恒常性維持機能は身体が単純に健康体でいようと機能するということです。 自分を守ろうとするような機能である恒常性維持機能が原因で、「自分はなんてダメなんだ」と自責のストレスを感じるというのは本末転倒です。 最近では、ちらほらこの恒常性維持機能が心理学的に扱われ、自己啓発のような情報が出回っています。 その内容というものは、「ダメな自分を変えたいのに、変えられないのは恒常性維持機能が働いているからだ」、というものです。 解決策として「セルフイメージを高める」と言った類で、基準値を変更すればいいのだ、という解説がなされているのがほとんどでしょう。 うまくいけばいいですが、うまくいかない場合はどうしたらいいのでしょうか。 心理的恒常性維持機能と自責

物や情報や人間関係を謝絶

自分に関係していると思っているもの、それが多いほうがいいとされますが、純化していったほうが良いでしょう。奥さんが100人いても、時間は限られていますから、それぞれが軽く浅い経験になってしまいます。それに1人だけと長い時間過ごさねば味わえない感情も経験もありますから、あちこちに意識を分散するともったいない、ということになります。
それは友人でも同じことです。友だちが100人と言っても1年は365日です。毎日誰かと会ったとしてもひとり一人との時間は確実に短くなります。そのような人間関係を作っても時間と労力の無駄でしょう。 普段から現実以外のものに意識が汚染されているわけですから、どのような人といても、一緒にいる人に影響されない、という方が少しおかしいでしょう。 どれだけ「自分を持っている」という人でも必ずといってほど、一緒にいる人に影響されていきます。影響される部分はどの部分か、というのは一様ではありませんが、阿羅漢でもない限り、必ず影響されます。
どのような良い思い出も、悪い思い出も、それが今現にある状態に影響を与えるなら、それは一種のノイズであり、手枷足枷になります。 良い思い出にとらわれて、現状を不服に思う、悪い思い出に首元を掴まれて、恐怖心で踏み出せなくなる、そのような具合です。 自我は汎用性の高い法則性を好みます。 なぜならば、根底が恐怖心、生存本能であり、何度でも使える使い勝手の良い判断基準がないと都合が悪いからです。
うつ、もしくはうつ気味の方へ 意識の分野の解消法その2 なるべく関係を謝絶する

        
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