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メンタルトレーニング・心理学

強い心を。メンタルトレーニング・心理学

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パニック障害に対する治療期間

10年以上前ですが、パニック障害が治るまでの期間は、半年以内が3割、10年以内が3割、一生治らないが3割というような説明をされました。今ではどう説明されているのか知りませんが、そんなことはどうでもいいことです。 今では確実にわかりますが、そんなにかかることはありません。下手な医者が下手なことをしない限り、もっと早く治ります。 セロトニンの関係というメカニズムに対するアプローチは結構ですが、それしかできないようだと、確かに提示されたような期間と確率になるのでしょう。 安易に「考え方や気持ちのもち方を変えろ」と言われても、困ります。 何をどう変えればいいのか、何時間でも何日でもかけてでも説明できないのであれば、そういった適当な事を言わないほうがいいでしょう。
パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。 パニック障害に対する治療期間
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抵抗感の破壊

誰かに何かを相談した時によく出てくる回答は、
「そんなに気にするな」
「そんなに深く考えこむな」
というものです。残念ですが、それはできません。「気になる」、「考えよう」という、ある種のエネルギーがあるのにそれを押し込んでも、また復活します。せめて限界にまで考えてみるというのもひとつの方法としていいですが、見える限界も知れています。
いくら考えても、考えきれないのは、思考方法にリミッターがかかっているからです。かかっているというより、かけられてしまっているといったほうが正しいでしょう。

相手が認めた、と認識して勝手に満足するのは自分の意識です。相手を媒介する必要はありません。しかも相手を媒介しているように見えて自作自演です。

感情の抵抗感への対処法

        
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